
音楽やマンガなど、圧倒的な熱量を注ぐ「好きなもの」をおもちの方に、こだわりの住まいをご紹介いただく本企画「趣味と家」。第5回目は家の中に専用の“映画館”をつくるため、シアタールームのある一軒家を建てたごっさんさんに寄稿いただきました。どうしてもふくらみがちなコストを、いかに抑えつつ理想の映画空間をつくるか。並々ならぬリサーチと工夫で手に入れたシアタールームを紹介します。 こんにちは。妻と2人の子どもと岐阜に暮らす、ごっさんと申します。 私は2018年にシアタールームのある新築一戸建てを建てました。昔から映画が大好きだったので「家を建てるならシアタールーム」を絶対条件として、最後まで貫き通しました。 しかし、決して予算が潤沢だったわけではありません。「限られた予算でも妥協はせず、いかに快適に暮らせるか」。これが家を建てるにあたり、まず念頭に置いたことでした。 また「家」は家族で過ごす空間です
今日、「ミッドナイトスワン」という映画を見た。 主人公は新宿のショーパブで働くトランスジェンダーの女性(身体は男性)で、演じるのはSMAPの草彅剛。彼女がひょんなことから遠い親戚の中学生女子と一緒に暮らすことになり、、、って話。 たまたまYoutubeで予告編を見て、「都会の片隅で孤独に生きるマイノリティ」という自分の好みドンピシャの内容だったので、公開初日に見に行ったのだ。 結果、むちゃくちゃ良かった。 正直「擬似親子」ってありがちな設定だし、ツッコミどころも沢山あったんですよ。え、ここの話の流れは無理があるんじゃない?とか。ここ展開早すぎない?とか。 そういうツッコミポイントを補って余りあるキャスティングの良さ、、、マジで全員良かったのよ。 邦画にありがちな「この人は事務所のプッシュかな?主演のバーター出演かな?」ってのが端役含め誰一人おらず、 特に草彅と親戚の女の子、芝居に思えないほ
映画「パラサイト」VFXブレイクダウン。豪邸の大部分はPixarのRenderMan等、実はCGがすごい使われている撮影。 カルチャー・海外トレンド, 映像制作 まずは動画を観てください。映画「パラサイト」のシネマトグラフィーに関心していたので色々調べてたんです。初見じゃ中々気づきにくいですが、至るところに色々なシンボリズム(象徴)が散りばめられていて、現代的な早いカット回しでなくても、惹きつけられて、飽きない作品でした。(この辺はまた別の機会に) 監督自身が撮影のことにも精通している、キュービリック等を彷彿とさせる正確で狂いのないタイプのシネマトグラフィーだなと感じました。遊びがなくて、機械的なんですけど、それがポン・ジュノの味ですかね。 この作品は素晴らしさはポン・ジュノ監督の緻密なカット割りのたまものです。 そんな映画「パラサイト」のシネマトグラフィーの中でも驚いたのが VFXが至る
毎回毎回叩かれてる映画のことばっかり書いてる気がするが、映画『ヲタクに恋は難しい』が袋叩きになっている。ツイッターの批判ツイートのRT数は2.8万。(追記:その後削除された。別に消さなくてもいいと思うがバズりすぎたのが理由とのことである)比較に出すのもなんだが、あの『ドラゴンクエストユアストーリー』より叩かれている。3万RT近いトップツイートの批判は、『「オタクは気色悪い」という作り手の偏見や蔑視がビンビン伝わる』という内容だった。ツイッター、というかSNS全体のメインエンジンは今や疑いもなくオタクである。「実写映画の連中が俺たちをバカにしているらしい」というストーリーに火がつくとここまでバズってしまうわけだ。 うーん。 そうか? 別に逆張りとかではなく、公開金曜日の初日に「ヲタ恋」を見た僕には映画がオタクへの偏見や蔑視で作られているとは思えなかった。 実際問題、原作からはかなり変えている
anond:20191014131149 あとなに?ニューヨークって素であんな治安悪いの??コドモ笑わせるくらいよくない?? 映画『ジョーカー』観たけどさあ!!! "ニューヨークって素であんな治安悪いの?" あそこはゴッサムシティだ、って冒頭からかなり念入りに「物語の入り口」が描写されてたじゃないですか……2019/10/20 02:16 いやいやwww そこを「ゴッサムという架空の街だから」で押し通すのは小生断固反対させて頂きもうすwwwwwwwwwwww 70年代80年代ニューヨークは素で治安が悪かったでござるよ!! 不況の煽りを受けてスプレープシュー!!放火魔ボワンボワン!!暴動グワングワン!! 地下鉄に描かれた乱雑なグラフィティが割れ窓理論以前をですねwww 特に舞台となったブロンクス地区は格別! 「サウス・ブロンクス」という言葉がWikipediaに載っているぐらいでござる。 ド
実写映画「Sonic The Hedgehog」の監督を務めるJeff Fowler氏は、Twitterにて同映画のキャラクターデザインを変更する旨の発表をおこなった。製作側がついに折れた形だ。 セガの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』をもとにした実写映画「Sonic The Hedgehog(ソニック・ザ・ムービー)」の監督を務めるJeff Fowler氏は、Twitterにて同映画のデザインを変更する旨の発表をおこなった。氏はまず、ファンのサポートと批判に感謝。その上で、ファンがデザインに満足しておらず、変えてほしいと願っていることは明らかだとコメント。デザインを変更すると発表した。映画会社Paramount Picturesとセガは、キャラクターをベストに作ることにコミットしているといい、できるだけ早く“修正する”とも言及した。 Thank you for the support. An
動画ストリーミングサービスの米ネットフリックスは、ドラマや映画の結末を視聴者が選択できる番組の配信を計画している。 同社は視聴者の選択に次の展開を委ねる番組の開発を進めている。事情に詳しい関係者が計画は未公表だとして匿名を条件に語った。年内にもこうした番組の第1弾を配信する見込み。 エミー賞を受賞したSFドラマ「ブラック・ミラー」は次のシーズンの一部で視聴者がストーリー展開を選べるようになるという。ブラック・ミラーのシーズン5は12月公開の予定。 事業の世界展開を広げているネットフリックスは、新たなやり方で視聴者を増やそうと取り組んでおり、双方向型のエンターテインメントとして緒に就いたばかりの「インタラクティブTV」で大きな賭けに出る。 原題:Netflix Is Planning Choose-Your-Own-Adventure ‘Black Mirror’ (1)(抜粋)
改めて振り返ると、やっぱり『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の冒頭数分ってとてつもなく手際が良いですよね。「導入部分のなんたるか」がこれでもかと詰まってる。 Back to the Future アーティスト:Original Soundtrack 発売日: 2015/10/13 メディア: CD まず時計がいくつもいくつもチクタクチクタクするシーンから始まり(タイトルに針の音を被せるのも最高)、ノーカットでカメラが すーっ と移動していく。言うまでもなく、時計をあの位置関係でいくつも飾る人なんていないし、いたとしても変人なので、瞬間的に家主(ドク)が変人であることが観ている側に伝わる。 よく観ると針に人間がぶら下がっているデザインの時計もあったりして、これはクライマックスのドクを暗示していたり。 その後画面は、自動的に朝食を作る各種マシンを捉えていく。ここで分かるのは、家主が発明家であり
こんにちは、オモコロ編集部です。 今や人類共通のエンターテイメントとして、世界中の人達を楽しませている映画。アクション、恋愛、ホラー、青春などなど……そのジャンルは多岐に渡ります。 さて、そんな映画を観に行くと、上映前に必ず見ることになるのが、「予告編」です。 ※こういうの その作品の内容をダイジェストでまとめ、観客の興味を惹かせる映画の予告編。 短い時間でその作品の雰囲気などがわかるため、色々な映画の予告編をチェックしている人も多いのではないでしょうか。 ……しかし、このたび我々は、映画の予告編の『ある法則』に気付いてしまったのです。 それがこちら。 そう、映画の予告編をよく見てみると、展開やセリフ、演出などが似ている予告編が多いことに気付いたのです。いわば、「映画予告あるある」が多数あるということになります。 ……そしてもし、映画の予告編が「あるある」だけで構成されているならば、こんな
みなさんどうも ジブリ大好き まるさんです🐷 昨日、 「メアリと魔女の花」 が公開されたので、 さっそく見に行ってきました。 6流ジブリファンのまるさんの 感想をシェアさせていただきたいと思います。 「メアリと魔女の花」予告3 正直、思っていた以上に面白かったです。 ファンタジー感溢れる作品です。 そして、何より ジブリファンには、たまらない最高の一作だと思います。 過去のジブリ作品を連想させるシーンが たっぷり盛り込まれています。 『ラピュタ』 『もののけ姫』 『ハウル』 『魔女宅』 などなどを連想させてくれます。 ちなみに このオマージュとも言える演出に関して 「ただのパクリ」 「ジブリとしてつまらない」 などの批判がネット上に上がっています。 しかし、 それは勘違いです。 「メアリと魔女の花」の製作は スタジオポノックです。 スタジオジブリではありません。 スタジオポノックは、 ス
ロケットニュース24にこんなニュースがあがっていた。 初対面で好きな映画を聞かれても『時計じかけのオレンジ』と答えない方がいい理由 | ロケットニュース24 正直に言うが、心の浅ましい私の場合『時計じかけのオレンジ』と答えられたら、 「めんどくせえヤツだな」 と感じてしまう。時計じかけのオレンジと出た瞬間、「センスあるぶってんの?」「感性が磨かれてるアピール?」「芸術家気取り?」と判断してしまうのだ。 あははは。それはあるな〜 私の独断と偏見だが、初対面で好きな映画を出されたらこういうイメージがある。 ・「君の名は。」→ミーハー or お子ちゃまなのね ・「君の縄。」→まだ出てないだろう! ・「ショーシャンクの空に」→良い映画なんだけど、みんな「良い良い」いう安牌作戦? ・「タクシードライバー」→この作品が好き! っていいたいだけでは ・「レ・ミゼラブル」→ベタな話がスキなのね ・「ラ・ラ
皆さんは、Amazonプライムビデオを観ていますか?AmazonプライムビデオはAmazonプライム会員であれば、無料で観られるビデオになります。 観られるビデオは多種多様に渡っていて、メジャーな外国映画から国内ドラマ、アニメ等の2万本にも渡るコンテンツを観られます。 Amazonプライムビデオを観るには、Amazonプライム会員になる必要があり、年会費3,900円(月額325円)です。Amazonプライム会員になると、ビデオ以外にもたくさんの特典がついてきて、買い物をしたときの送料が無料になったり、お急ぎ便も無料で使えます。 また、Amazonプライム会員は30日間の無料お試し期間があるので、実際に試してみて使い勝手を確かめることができます。 公式ページはこちら →Amazonプライム それでは、早速おすすめの映画を紹介させていただきます!独断でジャンル分けしましたので、気になるところか
最近Amazonプライムを推しすぎている自分がいますが、今日はそんなプライム会員の特典の一つである「プライム・ビデオ」にフォーカスしてお届けしたいと思います。 無料で映画やアニメ、ドラマが見放題というけれど、何が見放題かはわからないし、どれから見たらいいかわからない!という人のためにも個人的に一度観たことがあって、オススメの作品を、今回は映画にフォーカスして紹介していきたいと思います。 30日間の無料体験でも見ることができますし、参考にしていただければと思います。 ※プライム会員であれば文中の作品にあるAmazonのリンクボタンから直接動画が観られるようにリンクを貼り付けてありますので、ご利用ください。
2016年の興行収入では、日本映画がさらに洋画を突き放した1月24日に、日本映画製作者連盟が2016年の映画興行収入の集計を発表した。全体で2355億円、そのうち邦画が1486億円で63.1%、洋画が869億円で36.9%。上のグラフからもわかる通り、全体として格段に伸びた上に、邦画が洋画に大きく水をあけている。もちろん、「君の名は。」と「シン・ゴジラ」が牽引役となり市場を引っ張った結果だ。 日本の映画興行市場はこの20年で大きく軸が動いた。90年代、邦画は洋画に押されて弱くなる一方だった。当時はハリウッド映画がデートムービーに選ばれ、邦画は「ダサい」「暗い」と言われて映画通しか見ないマニアックな存在だった。ところが98年に「踊る大捜査線」がドラマから映画化されて驚くべき大ヒットとなった。それ以降、徐々に邦画が浮上し、2000年代半ばに洋画と逆転したのだ。 2010年には「アバター」など3
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