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マネジメントに関するcoperのブックマーク (9)

  • 品質保証部門の陳腐化。そして陳腐化した品質保証は品質を悪化させる - 千里霧中

    ※品質保証のエンジニアである筆者が自省・戒めのために書いた記事になります 品質管理(Quality Control)、品質マネジメントは国内では製造業を中心に発展し、プロダクトの競争力向上に貢献してきました。 JTCと呼ばれる旧来からのメーカーでは、その実績・年功の蓄積に応じて、独立性を保った品質管理・品質保証部門が権威を獲得し、今でもソフトウェア開発に強い影響力を保持するようになっています。筆者は複数のメーカーを転職コンサルで巡って来ましたが、例えば品質保証部門が承認しないとマイルストーンで開発がブロックされる、プロダクトがリリースできないといった権限を持つ体制が、今なお普遍的に見受けられます。 この品質保証部門が権力を持ち、品質ゲートの門番として振る舞う体制は、今であっても、ある面で恩恵を提供しています。例えば次のようなものです: 法規制対応、標準化対応、その他公的なガバナンス要求へ

    品質保証部門の陳腐化。そして陳腐化した品質保証は品質を悪化させる - 千里霧中
    coper
    coper 2024/01/12
    品質*保証*なので3線モデルの第3線の人たちのこと?この人たちは現実のビジネスに忖度してはいけないし、多分その能力もない。ビジネスの前線とこれらの人たちの間に立つ第2線の専門家を厚くするのがカギ。
  • ミスを責めるとミスが増え、自己正当化がミスを再発する『失敗の科学』

    人はミスをする。これは当たり前のことだ。 だからミスしないように準備をするし、仮にミスしたとしても、トラブルにならないように防護策を立てておく。人命に関わるような重大なトラブルになるのであれば、対策は何重にもなるだろう。 個人的なミスが、ただ一つの「原因→結果」として重大な事故に直結したなら分かりやすいが、現実としてありえない。ミスを事故に至らしめた連鎖や、それを生み出した背景を無視して、「個人」を糾弾することは公正なのか? 例えば、米国における医療ミスによる死亡者数は、年間40万人以上と推計されている(※1)。イギリスでは年間3万4千人もの患者がヒューマンエラーによって死亡している(※2)。 回避できたにもかかわらず死亡させた原因として、誤診や投薬ミス、手術中の外傷、手術部位の取り違え、輸血ミス、術後合併症など多岐にわたる。数字だけで見るならば、米国の三大死因は、「心疾患」「がん」そして

    ミスを責めるとミスが増え、自己正当化がミスを再発する『失敗の科学』
    coper
    coper 2024/01/06
    そうは言っても、決められた基準や手順を破って発生したミスは責められるだろうし、責める必要がある。そうしないと、ルールから逸脱しても居直るモラルハザードが始まるので。
  • 超上流から攻めるIT化の原理原則17ヶ条

    coper
    coper 2022/12/04
    こういう教訓的(教条的?)な原理原則はごもっともなのだが、相変わらずソリューションがほとんど又はまったく示されていない。こういう資料を作るなら、そこまでやって欲しい。>IPA
  • 「勝手に学ぶ人」と「期待されて学ぶ人」の差が埋められない|柴田史郎

    ここ1年ぐらい感じていた「学びに関する格差」の話を書く。 最初にまとめ・勝手に学ぶ人は、自分の周囲にある「学びに使えそうな仕事」を探して自分の仕事にすることを繰り返す ・期待されて学ぶ人は、上司とかの期待に応えて新しいことを学ぶ ・「勝手に学ぶ人のスピード」>「期待されて学ぶ人のスピード」なので、格差が開いていく ・「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」が実現できない ・勝手に学ぶ人を止める理由も見つからない ・困ったなあ(解決策わからない) では詳細を書いていく。 勝手に学ぶ人:自分の周辺にある「誰も手をつけてない仕事」を発見し、自分の学びに利用するそれぞれが自分の担当範囲の仕事をしているとする。 それぞれが自分の担当範囲の仕事をしている勝手に学ぶ人は、「誰も手をつけてない」かつ「自分の学びになりそうな」仕事を自ら発見して、自分の仕事として取り組む。 勝手に学ぶ人

    「勝手に学ぶ人」と「期待されて学ぶ人」の差が埋められない|柴田史郎
    coper
    coper 2022/01/29
    「期待されて学ぶ人」に失望する以上に、「もう学ぶことはないと錯覚している人」という人もいてその意識変革が辛い。最終的に他業務への異動、退職勧奨にしたこともあるが、こちらの負担も大きい。
  • 「IT部門の経験がないCIO」がなぜ、次々とIT改革を成し遂げているのか——渋谷区副区長兼CIOに聞く、「DX時代のリーダーがすべきこと」

    中野氏 企業にせよ行政機関にせよ、組織の文化や風土を変えるには、イノベーションの先頭に立つ「チェンジメーカー」たる人材が不可欠です。そうした人材を獲得するために、民間企業の場合は社外からスカウトしてきたり、社内で人材を育成したりするとともに、「新卒採用時にいかに高いポテンシャルを持つ人材を獲得できるかと」いう採用戦略が重要になってきます。 澤田氏 その点、渋谷区のようないわゆる「特別区」職員の採用は、区ごとに独自に行うのではなく、特別区23区をまとめて一括採用を行っています。そのため、渋谷区で独自の採用戦略をとることができないのです。 そこで自ずと、内部での人財育成に力を入れることになります。そのために私が副区長に着任した後に始めたのが、私の専門領域であるマーケティングの手法を取り入れた地域行政の在り方を検討する勉強会です。地域行政とマーケティングは、一見すると関係が薄いように思えるかもし

    「IT部門の経験がないCIO」がなぜ、次々とIT改革を成し遂げているのか——渋谷区副区長兼CIOに聞く、「DX時代のリーダーがすべきこと」
    coper
    coper 2020/08/09
    IT部門との付き合いが多いが、「手段の目的化」「レガシーへの執着」の権化のようになっている会社が割とある。そんなところから、技術がわかるという理由でCIOを出してもたいてい役に立たない。
  • 給付金で大混乱「市役所窓口」のヤバすぎる内情

    「まさに、鵜のまねをする鳥、水におぼれる。おぼれさせられているのは自治体職員だ。諸外国で簡単に給付金を配れるのは、国が国民の情報を把握できているからこそ。それができていない日で、格好つけてまねすればどうなるか、国はまったくわかっていない」 某政令指定都市の自治体職員は怒り心頭に発している。5月1日に国が1人当たり一律10万円を支給する「特別定額給付金」のオンライン申請の受付が始まって2週間。全国の自治体が大混乱に陥っている。 起きている問題は主に3点。第1に、自治体の窓口に人が押し寄せて、対応する職員が疲弊している。第2に、オンライン申請を受け付ける「情報提供等記録開示システム」(通称マイナポータル)でシステム障害が多発している。第3に、申請内容に大量の不備が見つかっている、である。 役所に人が押し寄せたワケ 特別定額給付金を受け取るには市区町村に申請をする必要があり、申請方法は郵送とオ

    給付金で大混乱「市役所窓口」のヤバすぎる内情
    coper
    coper 2020/05/16
    バブル崩壊以降に増幅した「少ない報酬でどんな無理も引き受ける人がいる」と考える風潮の一端。仕組み全体をデザインすることが放棄され、現場の機能不全とマネジメント不全の両方が並行して拡大している感じ。
  • 「失敗を責めない」とは「価値観を捨てる」ということです。 - 笑顔を創りたいWebディレクターの日常

    ちと気になったので昼休みにサクッと。 togetter.com これね。 割とブコメやTwitterで叩かれていて。 でもね、仕事やマネジメントってそういうことじゃないと思うんよ。 みんな、もっと自由になろうぜって思って。 そんなわけで、うぇぶぎょうかいのむめいでぃれくたーのお時間です。 寝坊や物忘れをして怒鳴られる togetterでまとめられてる主役たる方は、寝坊してしまったり、頼まれたタスクを忘れてしまい、怒鳴られてしまう。 それに対して、「自分が悪いのはわかるけど、過ぎてしまったことを怒鳴られても改善しないし、次起こさないような指導をしてほしい・・・」と懇願。 これに対してブコメやTwitterは「怒鳴ってもしょうがないのは正しいけど、さすがにこのレベルは自分のせい」と叩いている人が多数。 でも、そういうことじゃないんよ。 断言する。それは絶対に違う。 遅刻したらなんでダメなんだっ

    「失敗を責めない」とは「価値観を捨てる」ということです。 - 笑顔を創りたいWebディレクターの日常
    coper
    coper 2019/05/29
    「失敗を責めない」派としては納得感がある。許されない失敗をすると、その人自身ショックだろうし、もしそうでなくとも状況的に追い込まれる。それに、こっちだって忙しいのだから、責めるなんて時間の無駄。
  • この10年、日本の大企業で「品質問題」が続発する理由がわかった(井上 久男) @gendai_biz

    にある「TQM」の衰退 新年早々に開催された米ラスベガスでの家電見市や、現在デトロイトで始まった北米自動車ショーでは、各社とも自動運転などの最新技術を提案した。こうした新技術がニュースの話題にならない日はない。1月16日付日経済新聞は1面で、島津製作所が人工知能を使って2分間でがんを判別できる装置を開発したと報じた。 技術革新によって、新しい商品がこれから続々と生まれてくるだろうが、昨今の日企業で起こるトラブルを見ていると、肝心の「品質」は大丈夫なのだろうかと思わざるを得ない。 今年に入ってすぐに、旭硝子の子会社で顧客と取り決めた検査を一部実施せずに出荷していなかったことが発覚した。昨年は、日産自動車やSUBARU(スバル)による「無資格者の完成車検査」が世間を騒がしたほか、日経団連会長企業である東レの子会社でも製品検査データを改ざんしていた。 ここ10年くらいの動きを見ていく

    この10年、日本の大企業で「品質問題」が続発する理由がわかった(井上 久男) @gendai_biz
    coper
    coper 2018/01/20
    「ISOは...新しいSを創り出すことに主眼が置かれていない。」:ISO9001を読み直すべき。新しいSを産み出さないのは、マネジメントシステムの運営の問題。
  • マーケティングはPDCAからOODAへ -シン・ゴジラも倒せる!?米軍最新式マネジメントで「任せて、勝つ」- | ウェブ電通報

    マーケティングはPDCAからOODAへ -シン・ゴジラも倒せる!?米軍最新式マネジメントで「任せて、勝つ」-2016/08/26 見える化できる時代だからこそ、思考停止がまん延している? ―「KPI目標を達成するべく、全力でPDCAを回しましょう」― デジタル時代のマーケティング業務において、 ①戦略とKPI設計、目標数字の設定 ②とにかく施策を実行 ③結果の可視化・レポーティング ④原因究明と打ち手の検討…といった、いわゆるPDCAサイクルがいたるところに浸透しています。 一昔前の「エイヤ!」なやり方に比べると、相当合理的になりましたが…、逆に私自身がさまざまなマーケティングの現場を見てきた中で感じるのは「PDCA病」のまん延です。 「病気? KPI目標達成に向けてPDCAに注力することの何が悪いのだ!」なんて、声が飛んできそうですが。ここで言いたいのは、PDCAのレールに乗ってさえすれ

    マーケティングはPDCAからOODAへ -シン・ゴジラも倒せる!?米軍最新式マネジメントで「任せて、勝つ」- | ウェブ電通報
    coper
    coper 2016/08/27
    OODAが良いかどうかは検討を要するが、PDCAのワンパターンはいい加減にやめるべき。PDCAは外的環境変化に後追いで漸進的な改善をチマチマやるだけの惰性依存型マネジメントの元凶。
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