【スキマバイトに重大問題浮上】「企業側ドタキャンでも休業手当なし」に専門家が疑義、厚労省も新指針作成の動き 最大手・タイミーは「当社でも議論を進めている」と回答 登録者数は延べ3000万人以上とされる「スキマバイト」。選考や面接がなく、申し込み当日に最短1時間から働ける手軽さにより、利用が拡大している“新しい働き方”だが、その現場で「働き手の保護」が蔑ろにされている懸念が浮上している。 >マネーポストWEBプレミアム登録ですべての記事が広告なしで読める! 初回登録月は無料 「スポットワーク」とも呼ばれるスキマバイトは、スマホのアプリ上で求人を出す企業と働き手がマッチングすることにより、ちょっとした空き時間でも働くことができる。いま、問題となっているのはそのマッチングの後に起きる「企業側ドタキャン」だ。 本誌・週刊ポスト6月16日発売号でこの問題を詳報しているが、そのなかで40代男性A氏は、
