FeliCaとは、ソニーが開発した非接触ICカードの技術です。FeliCaを知らなくても、EdyやSuica、おサイフケータイは知っている、あるいは使ったことがあるという方は多いでしょう。これらのサービスを実現しているのが、FeliCaです。FeliCaの特徴は、「数KB程度のメモリを持ち、触れるだけで通信できる」という点です。現在は、主に電子マネーや交通系電子乗車券として使われていますが、ネットとの親和性も高く、アイデア次第では様々な用途に使うことができそうです。 ソニーでは、アドビ システムズ社の協力を得て「SDK for FeliCa & Adobe AIR/Adobe Flash」を開発し、間もなく提供を開始します。本記事では、FeliCaのネットでの活用シーンや、SDKの内容についてお届けします。ぜひ、いろいろと試してみて下さい。 ソニー株式会社 FeliCa企画開発部門
IC CARD WORLD 2009/FeliCa World 2009でちょっと驚いたのが、電子マネーやクレジットなど、決済関連の事業を行う企業の出展がまったくないこと。モバイルFeliCaが「おサイフケータイ」と呼ばれていることに象徴されるように、電子マネーや交通乗車券など、確かにこれまでのFeliCaには“決済”のイメージが強かった。 しかし今や、FeliCaの使い道は“決済以外”にシフトしている。新しい使い道の中でも特に“楽しさ”をアピールしているのがソニーブースだ。FeliCaをかざす楽しさとは? ここではソニーブースの中から“かざすと楽しい”をコンセプトとしている展示を紹介する。 なわばりエンタテインメント「タッピーパピー」 2月18日にスタートした「Tappii Puppii(タッピーパピー)」は、ネット上のイヌ「シマケン」を地図上で飼う無料オンラインサービスだ。ポイントは、
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